競泳選手の池江璃花子選手。
2019年2月に急性リンパ性白血病と診断され、療養していたことは、報道などでご存知の方も多いと思います。
そんな池江選手の白血病治療、そして現在の活躍についてお話していきます。
そしてインスタグラムを更新すると「かわいい」「センスがいい」「キラキラしている」と評判になっているようです。
今回は池江選手について掘り下げてみましょう。
池江璃花子さん、白血病との闘い、その後。
池江選手は2000年生まれの24歳。
横浜ゴムに勤務しながら選手活動を続けています。
2019年2月に急性リンパ性白血病と診断され、緊急入院。
当時は18歳でした。
抗がん剤治療と造血幹細胞移植を経て、10か月後の2020年12月に退院されました。
2021年3月には再び水中でのトレーニングを開始するまでになり、オリンピック出場まで果たすことができました。
そして、2024年9月には移植から5年経過し、完全寛解を迎えることができたのです。
完全寛解とは、病気の再発の心配がない状態を意味します。
症状が落ち着いた状態を5年間維持して、ようやく病気が治ったとみなすことができます。
再発する不安は残るものの、驚異的な回復力は異例ともいえます。
長い闘病生活を経た彼女にとっては大きな達成だったことでしょう。
日本では年間約500人が新たに急性リンパ性白血病と診断(国立がん研究センター調べ)されています。
小児の治療成功率は高く、約98〜99%が寛解に至り、約80%が長期生存を期待できるという統計データがあります。
しかし、お子さんと比べると大人の場合は治療成功率は低くなる傾向があるようです。
池江選手がスピード回復できた要因として、治療が順調だったことや家族やチーム関係者の支援、何よりご本人の努力によるものが大きかったと思います。
闘病中は当たり前にできていたこと、例えばご飯食をべること、トイレに行くこと、寝ることなどができなくなったことが本当に辛かったとご本人が振り返っています。
そんなときでも「私は大丈夫、病気と闘える」と自分に言い聞かせ、前向きな気持ちを持ち続けました。
病気になると気持ちがふさぎ込んだりネガティブになりやすく、前を向くのは簡単ではないけれど、前向きな気持ちと支え合う力の大切さを池江選手が教えてくれていますね。
完全寛解、本当に良かったです!
池江璃花子さんの現在は?
現在は、横浜ゴムに勤務しながら、水泳選手としても活躍されています。
4大会連続オリンピック出場に向けて、日々トレーニングに励んでいるとのこと。
個人種目などで多数のの日本記録を保持しており、その中には100mバタフライや自由形が含まれます。
次こそはオリンピックでメダル獲得!と狙いに行っており、そのためのトレーニングに全力を注いでいるようです。
また、インスタグラムでは、トレーニングの合間のオフショットが公開されています。
白のタンクトップ姿でカフェでコーヒーを飲んでいる写真や、ナイトプールでの背泳ぎの様子など、リラックスした姿を見せています。
これらの写真からは、彼女がトレーニングとプライベートの時間を充実させている様子がうかがえます。
彼女の投稿は、競技生活の一部だけでなく、日常生活やプライベートな時間も垣間見ることができるため、多くの人々に親近感を与えてくれます。
また、池江さんの投稿には、前向きなメッセージや励ましの言葉が多く含まれており、フォロワーにとって心の支えとなっています。
池江選手の人柄に好感を持つ人が多いのもうなずけますね。
私服がかわいいと評判!実際どうなの?
インスタグラムに度々オフショットを投稿している池江選手。
私服がかわいいと評判になっています。
水泳選手というアスリートながら、着こなしのセンスが光っています。
身長170cmと女性では背が高めなこともあり、手足の長さがモデルのようだと評判です。
私もインスタを見ましたが、背中が開いているドレスをさらりと着こなしていて、背中がとてもきれいでした。
なかなか着こなすのが難しいんですよね。
まず姿勢がいい。
猫背で背中があいたドレスを着ると貧相に見えてしまう可能性がありますからね。
デニムのキャミソールとか、ただ来ているだけに見えるかもしれないんですが、ヘアスタイルとのバランスもちゃんと考慮されている感じが好評なんだなあと分析しています。
何より、デニムキャミのショットでは日焼けした肌に水着の跡もチラッと見えていて、しっかりトレーニングもしているところが垣間見えます。
健康的な池江選手、最高です!
まとめ
白血病という大病からの完全復活を果たした池江選手。
闘病中は苦しいこともあったけれど「絶対克服する」という気持ちを持ち続け、見事オリンピック出場を果たしたことで、感動を与えてくれました。
今現在、様々な悩みを抱えている人にとっても、池江選手の姿は励ましになるのではないでしょうか。
「もう無理」と思うことがあっても、自分が何をしたいのか自分と向き合い、進むべき方向を定めていくという姿勢は見習える部分だと思います。
そんな姿勢が柔らかい表情を生み出していたり、きらりと光るセンスに結びついているように感じます。
次のオリンピックにも出場し、ぜひメダル獲得してほしいものです。
池江選手の活躍に期待します!
本日も最後までご覧いただき、ありがとうございました!
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